木と器

京都で我孫子の話に繋がっていくとは思いませんでしたね。

日用雑器に美を見出し、それらを生み出す手仕事の価値を高めようとした柳宗悦氏に
共鳴した人々により広がった民芸運動の発祥の地が我孫子と言うことで、、、

柳宗悦の思想に大きな影響を受けたバーナードリーチは、白樺派の同人と
交友を結び、その後富本憲吉とともに陶芸の道にはいりました。
リーチとはバーナードリーチ氏のことで、
リーチホワイトと言うのはリーチが(作りだした?)釉薬を使った白い陶磁器の色を言います。
韓国では白は18種類あるとか、日本では10に満たない数と言うことを
この店のオーナーがおっしゃっていましたが、
その中でもリーチホワイトは人気があるそうです。昨日載せた器がそうなんですが、
比べる物が無いと分かりませんねーーー

「白」と「きなり」の違いくらいしか分からない私です。




   知らなかったわ、スリップウエアー。
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            オーナーの小泉さんが色々と説明をして下さいました。


             スリップウエアーとは、
             平らな粘土の上に化粧土を重ねがけ、
             型で形をつくる従来の日本で行われている焼きものと違った技法で
             作る器。作り手によって様々にくふうされてきたそうです。

            うーん、初めて聞くスリップウエアー。
            面白いわーーー

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              写真を撮らせていただきました。
              これも素敵なんだけどちょっと大きいかな。
              普段に使いたいので中鉢が欲しいんですけどーーー


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                ということで、古谷宣幸さんのこの鉢を2枚頂いて来ました。
                京都旅行初日に買ってしまいましたが、
                丁寧に梱包していただいたので、しっかり持って帰ってきました。


  





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     今日図書館でこのような本を借りて来ました。
     分かっているつもりだけどしっかりと説明できないので、
     この「民芸の教科書」の中の一節から、



           「用の美」
        ここに「用」とは単に物的用と言う義では決してない。
        唯物的用と言うのがごときは概念に過ぎない。
        用とは共に物心への用である。物心はニ相ではなく、不二である。
        (物と心は別々のものではなく、実際にはひとつ)

        器は人に対して、便利に使われると言う「用」を果たすだけでなく、
        精神的な充実を与えると言う「用」もはたしているということか。
                            荻原健太郎





   

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Commented by o-hikidashi at 2018-06-13 19:14
えーー!!いつ行かれたのですか?
土日は刺し子で京都に泊まっていました。
日曜は建仁寺の半夏生を見たあと鍵善良房の前を通り「くずきり食べたいけど食事にしよう」と同じくお店の写真を撮りましたヨー☆

Commented by rui-asami at 2018-06-13 19:27
なーに、うららさん!
帰ってこられたの?まだ海の向こうだと思って
あなたがいないと、がっかりしながら過ごしたの―――

久しぶりの京都で、方向が分からず、
ふりだしに戻った感じでした。今回京都って凄いんだ!と
実感したわ。少しずつ載せてみるね~
by rui-asami | 2018-06-12 22:31 | | Comments(2)